騰落率グラフの見方
この機能を完全に利用するにはGetKABUdata.exeとの連携が必要です。
また、投資履歴(資金の入出金)や売買履歴をきちんと入れておく必要があります。
「騰落率グラフ」は月ごとの資産の増減率を示したグラフです。GetKABUdata.exeがインストールされていれば、自分の資産の増減率を、TOPIXや日経平均の増減率と比較することが出来ます。「資産推移グラフ」は基準日以降の資産の増減を積算して現在の資産がどれくらい増減したかを表したものですが、「騰落率グラフ」の値はある月の資産騰落率を表したものです。(数学的に言うと、「騰落率グラフ」は「資産推移グラフの微分値です。)
評価条件は「1ヶ月騰落率」、「3ヶ月騰落率」、「6ヶ月騰落率」の中から選択できます。「1ヶ月騰落率」は1ヶ月間の騰落率を評価したもので、「3ヶ月騰落率」は前3ヶ月間の騰落率、「6ヶ月騰落率」は前6ヶ月間の騰落率を評価したものです。「1ヶ月騰落率」を選ぶと連続的な毎月の騰落率となります。評価条件を長くするほど騰落率のばらつきが小さくなりグラフが見やすくなります。
評価例を以下に記します。(5ヶ月前より以前は資産額が5万円づつ減少するとする)
日付 資産額 1ヶ月騰落率 3ヶ月騰落率
4ヶ月前 95万円 (95万円-90万円)/90万円×100
= +5.6% (95万円-80万円)/80万円×100 = +18.8%
3ヶ月前 100万円 (100万円-95万円)/95万円×100 =
+5.3% (100万円-85万円)/85万円×100 = +18.5%
2ヶ月前 105万円 (105万円-100万円)/100万円×100
= +5% (105万円-90万円)/90万円×100 = +16.7%
1ヶ月前 110万円 (110万円-105万円)/105万円×100 =
+4.8% (110万円-95万円)/95万円×100 = +15.8%
現在 115万円 (115万円-110万円)/110万円×100 =
+4.5% (115万円-100万円)/100万円×100 = +15%
このグラフはいつの投資は成功していて、いつの投資は失敗しているかを見ることができます。以下に「騰落率グラフ」の例を示します。グラフを見やすくするため、赤丸で示したチェックボックスを外して、「含み損益を除く資産騰落率」と「日経平均の騰落率」は消しています。
例えばこのグラフでは、11ヶ月前から5ヶ月前までは投資が好調でしたが、4ヶ月前から1ヶ月前まではあまり良くなかったと読み取れます。ただ、かなり月ごとの騰落率にばらつきがでます。評価条件を「6ヶ月騰落率」にすると以下に示すようにばらつきが小さくなります。ただし、評価期間が長いため、騰落率の値は大きくなることがあります。